ドゥカティ モンスター+に新色「スポーツカラー」登場、179万円で伝説のS4をオマージュ
ドゥカティジャパンが、新型『モンスター+』に新たなカラーバリエーション「スポーツカラー」を追加した。日本市場にはモンスター+のみが導入され、7月25日より全国の正規販売店で販売開始。価格は179万円(税込み)だ。
このスポーツカラーは、モンスターシリーズ初の水冷4バルブエンジンを搭載し、今なお高い人気を誇る『モンスターS4』へのオマージュとしてデザインされた。グレーのボディを基調に、ホイールやシート、フロントフェアリング、テールセクション、さらにフューエルタンクのディテールにまでレーシング・レッドを巧みにあしらい、スポーティさとエレガンスを融合させたスタイリングが最大の見どころ。
日本仕様のモンスター+にはフロントフェアリングとパッセンジャー・シートカバーが標準装備されており、このスポーツカラーとの組み合わせにより、さらに精悍で力強い存在感を放つ。まさに、走る前から所有感を満たしてくれる一台と言えるだろう。
心臓部は、ドゥカティ史上最軽量となる新開発の890cc V2エンジン。最高出力111ps(9000rpm)、最大トルク91.1Nm(7250rpm)を発揮し、低中回転域から強烈なトルクを生み出す。特に、4000rpmから1万rpmにかけて最大トルクの80%以上を維持するという特性は、市街地での扱いやすさとワインディングロードでの加速性能を高い次元で両立。ユーロ5+規制にも適合しながら、4万5000kmというクラス最高水準のバルブクリアランス点検インターバルを実現している点も、実用面で大きな魅力だ。
足回りは、フロントに43mm径のショーワ製倒立フォーク、リアにプリロード調整可能なショーワ製モノショックを採用。タイヤはピレリ製ディアブロ・ロッソ4をフロント・リアともに装着する。ブレーキは、320mm径セミフローティング・ダブルディスクにブレンボ製ラジアルマウント・モノブロックM4.32 4ピストン・キャリパーを組み合わせ、強力な制動力を確保。シート高は775mm、車両重量は175kg(燃料除く)、燃料タンク容量は14リットルと、取り回しの良さも魅力だ。
電子制御システムも充実。4つのライディングモードと4つのパワーモードに加え、コーナリングABSやドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)、ウイリー・コントロール(DWC)、エンジン・ブレーキ・コントロール(EBC)、クイックシフト(DQS)アップ/ダウン2.0を標準装備。5インチカラーTFTディスプレイは、ドゥカティ・マルチメディア・システムやターン・バイ・ターン・ナビゲーション、パワーローンチ、クルーズコントロールといった先進機能にも対応する。
伝説のS4をオマージュした鮮烈なルックスに、軽量ボディと扱いやすいパワー。モンスター+のスポーツカラーは、都会でのクルージングから週末のワインディングまで、すべてのシーンでライダーを魅了する一台だ。

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